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熊本県で文化財保護を目的とした現地セミナーを開催しました。

熊本県で文化財保護を目的とした現地セミナーを開催しました。

 2月24日(土)、熊本県の熊本城の古城堀端公園で「熊本城石垣3D計測現地セミナー」を熊本城調査研究センターの協力を得て開催しました。本学は、私立大学研究ブランディング事業取り組みの一環として、九州の文化財の保存・保護を目的とし、平成30年2月20日(火)~26日(月)の日程で熊本城において3D計測調査を実施しました。本セミナーは、「九州文化財保存連絡推進会議」(会長別府大学文学部長飯沼賢司)が主催し、自治体の文化財専門職の方々に、この熊本城での石垣調査の一部を公開し研修をしていただくために行いました。当日は自治体関係者や学生を含め15名が参加しました。
 調査箇所については、熊本城内と古城地区の二箇所の石垣を対象に実施しました。本学文化財研究所の玉川研究員より、上記地区を写真測量したデータを用いて石垣の被災状況や計測方法について説明しました。その後、2種類の機材を実際に使用し3Dデータ化したものを参加者の方々に見せながらの説明を行い、午前と午後の2回にわけてセミナーを開催しました。
 現在大分県を中心に、九州各県で3Dスキャニングレーザーを用いた計測調査を実施しています。本学では今回のセミナーの結果を活かして、今後も九州の文化財専門職の調査研究能力向上のため、このようなセミナーを企画していきたいと考えています。

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[投稿日:2018年3月14日]