令和4年度新型コロナウイルス感染症対策に係る取組について
別府大学及び別府大学短期大学部では、新型コロナウイルス感染症対策に係る取組について代表的なものとして次のような感染症対策の強化に関する取組を行っています。
基本的な感染症対策
・ 入構時の体温測定について、大学事務局入口に検温センサーを配置し、モニターで確認するシステムを導入し活用
・ キャンパス内各所(各建物入口、各教室入口)に消毒液の設置
・ 学内清掃業者による教室等の除菌(コロナ陽性者が使用した部分)
・ 構内の換気の実施(常時又は30分に1回実施)
・ 教室の収容人員を試験対応人員で使用
・ 学内関係者の罹患等の対応フローの確立
新たな日常に向けた教育研究・大学運営
学修支援体制の強化に資する取組み(カッコ内は本学の取り組み)
A.学生・教員へのオンライン授業にかかる支援体制の整備
(moodleのオンライン利用マニュアルを整備し掲載、学生のQA等も掲載。
PCの貸し出しをメディアで実施)
B.感染状況を踏まえた授業実施や学生罹患時等にかかる欠席の扱いの指針の策定、運用
(オミクロン株に係る療養・濃厚接触者の考え方の整理、コロナ感染症チェックシートの作成・活用)
C.オンライン授業のための学内環境の整備・見直し
(カメラ、モニターの増設配備、オンライン回線の増強、オンライン授業のための専用撮影室の設置)
D.学修上の学生ニーズの調査及び把握、調査結果を踏まえた支援策の検討・見直し
(学生との点検・評価会議を実施し、学修支援、学習環境に関する意見聴取を実施し、
その結果をHPで公表)
E.授業動画のアーカイブ化
(数理・データサイエンス、情報リテラシーの授業をアーカイブ化)
F.新型コロナウイルス感染症の影響によりやむを得ず欠席した学生への追加的学修支援
(大学「障害者・障害児心理学」「食品学実験」、短大「障害児保育Ⅱ」「理科指導法」の授業を
オンデマンドで配信し、学生の追加的学修支援を実施)