私立大学研究ブランディング事業


文部科学省「平成28年度私立大学研究ブランディング事業」に採択されました。

「九州における文化遺産保護研究の拠点形成のための基盤整備事業」

概要

熊本・大分地震を契機に、文化財の修復、再建のための保存対策研究、および地域の連携の確立が急務となっている。一方、本学は文学部の史学・文化財学科を中心に文化財関係の専門人材を数多く輩出してきた。本事業では、これらを背景に、九州地方を中心に、自治体等と連携しつつ、文化遺産の保存、保護への技術的研究、技術の再教育事業等を進め、地域の災害等の緊急時、恒常的文化財保存力の向上を図る体制基盤を確立するために以下の事項について取り組む。

  1. 被災地域を中心に文化遺産の保存力を向上させるための基盤研究の確立
  2. 高度な技術により復元可能となる文化遺産の詳細な保存記録とデータ化
  3. 高度な3次元モデルを応用した文化遺産の災害対策
  4. 効率的な文化財保護に向けての企画立案の確立
  5. 高度な技術により得られたデータからの新領域研究の開発
  6. デジタル技術による教育普及効果の確立
  7. 工業用X線スキャン装置と既存の分析機器を組み合わせて用いることにより、文化財の総合的な健康診断(遺存状況や材質、技法等の把握)
ブランディング事業概要


〇本事業の進捗状況については、以下の通り公表しています。