食物栄養科学研究科


食物栄養科学研究科

食物栄養科学研究科の概要

地域と共に食と栄養を科学する大学院研究科

 別府大学食物栄養科学研究科は、食と栄養を通じて、生命や健康・病気を科学する大分県内で唯一の大学院研究科です。

 大学時に学んだ食品科学や栄養学についてより深く研究したいという人はもちろん、それだけでなく、食や栄養の専門家として、専門分野を追求していきたいと考えている方や、社会人としての経験を生かして学び、研究したいといった現在の大学院の求められる広いニーズを叶えていきたいと別府大学食物栄養科学研究科では考えています。

教育の特色

  • 研究や実験の経験が浅い人や、社会人となりブランクがある人に対して、研究方法や実験方法について、研究基盤領域等でしっかり身につくようにしています。
  • 食や栄養について幅広くかつ独自の4領域から研究テーマを選択できるようにしています。
  • 自らの研究領域以外でも、食や栄養の最新知識を学べる授業もあります。
  • 地域に貢献できる専門職業人を育成する大学院教育を行います。

食物栄養科学研究科長あいさつ

食物栄養科学研究科長 樋園和仁

大分の食と栄養のフロントランナーとなる

食物栄養科学研究科長樋園 和仁

open

別府大学食物栄養科学研究科では、食と栄養に関する様々な研究課題に対応できる15名の常勤教員をそろえ、5つの科学領域を設定しています。研究にあたり基本となる研究法、実験方法については「領域共通科目」にて学べるような形としています。それぞれの研究テーマに沿って、「食品栄養科学領域」、「基礎栄養科学領域」、「実践栄養科学領域」、「発酵食品科学領域」の4つの科目領域を選択できるスキームとなっており、他大学院とは一線を画したオリジナルなカリキュラム内容となっています。これまでも別府大学食物栄養科学部の出身者も含め、他大学出身者や社会人経験者も当研究科を修了し、地域の食と栄養のフロントランナーとして、社会に羽ばたき、大分の地でネットワークを築いています。当研究科では、修士論文の完成と修士課程修了まで、しっかりと支えていきます。学生、社会人等問わず興味のある方は、当研究科を訪ねてきてください。

専攻