数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度(リテラシーレベル)について
大学等の正規の課程であって、学生の数理・データサイエンス・AIへの関心を高め、かつ、数理・データサイエンス・AIを適切に理解し、それを活用する基礎的な能力を育成することを目的として、数理・データサイエンス・AIに関する知識及び技術について体系的な教育を行うものを文部科学大臣が認定及び選定して奨励することにより、数理・データサイエンス・AIに関する基礎的な能力の向上を図る機会の拡大に資することを目的とします。


制度の概要について
数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度(リテラシーレベル)
申請書の公開
別府大学申請書(令和3年度)
別府大学短期大学部申請書(令和3年度)
別府大学・別府大学短期大学部の取組概要
身につけることが出来る能力
・現代社会のおけるデータサイエンスの役割を説明することができるようになります。
・データサイエンスにおける代表的な分析手法について説明することができるようになります。
・様々なデータに対し、基本的な可視化や分析などの処理を行うことができるようになります。
教育プログラムの修了要件
学部・学科に関わらず、修了要件は共通 「数理・データサイエンス入門」及び「情報リテラシー」の単位を修得すること。
単位認定の要件
「情報リテラシー」は情報倫理や情報セキュリティーの基礎について理解し、情報検索やワープロソフトや表計算ソフト等の基本的な活用スキルを身につけた学生に単位を認定する。
「数理・データサイエンス入門」は次の3つの到達目標が設定されている。各到達目標毎にレポート・小テストを課し、最大でカッコ内の評価ポイントを付与する。
3つの到 達目標の評価ポイントの合計が60ポイント以上のときに単位を認定する。
〇現代社会におけるデータサイエンスの役割を説明することができる。(40)
〇データサイエンスにおける代表的な分析手法について説明することができる。(30))
〇様々なデータに対し、基本的な可視化や分析などの処理をおこなうことができる。(30)
開設科目及び概要
開設科目 |
授業の方法 |
概要 |
講義 |
近年、社会の ICT 化が急速に進み、それにより蓄積された膨大なデータの分析から見いだされる新たな知見や価値が注目されています。この講義では、データサイエンスの基本的な考え方、統計学の基礎、主な分析手法、さまざまな分野における応用例を学び、現代社会におけるデータサイエンスの役割を理解します。 |
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講義 |
情報化社会で必要とされるネットワークや情報倫理の知識を養い、情報検索やソフトウェア操作の技術を身につけることで、情報処理の役割や可能性を理解し、大学生活や社会生活のさまざまな場面でコンピュータを活用できるようになることを目的とする。 |
※開設科目の詳細については科目名のリンクからシラバスを参照してください。
実施体制
別府大学・別府大学短期大学部数理・データサイエンス教育推進委員会
1.委員長
2.関係学部長(短期大学部は関係学科長)
3.学長補佐 若干名
4.教務事務部長
5.委員長が指名する物