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高崎商科大学の萩原ゼミとたび研が交流を行いました

高崎商科大学の萩原ゼミとたび研が交流を行いました

 今年5月、本学で開催された「日本地域温泉学会」に、高崎商科大学(群馬県高崎市/学長 渕上勇次郎、以下TUC)の萩原豪准教授が参加したことがきっかけで、萩原ゼミ(SDGs/観光まちづくり)と本学「旅と地域の研究会(顧問 国際経営学部中山昭則教授/以下たび研)」との交流が生まれました。
 この縁から、9月3日(土)~7日(水)に、萩原准教授がゼミの学生とともに別府市で研修合宿を行い、たび研学生との交流も行いました。5日(月)の午前中は、たび研学生がガイドになり「駅前散策マップ(たび研制作)」を片手に、街歩きを行いました。TUCの学生のみなさんは、別府のレトロ建築や路地裏などを楽しんでいました。また6日午後には、別府大学のキャンパス見学にも来てくれました。
 今回の萩原ゼミの研修合宿では、温泉県として売り出している大分県(別府市)の先行事例(バリアフリー・多様性への対応、防災対応など)を調査し、同じく温泉地である群馬県の温泉地へのフィードバックすることを目的に実施されました。TUCの学生のみなさんは、市内の温泉を巡る「別府八湯温泉道」にもチャレンジし、温泉に入浴をしながらまちの状況を学んだそうです。
 大分県と群馬県は共に、温泉地を有する温泉県です。今後も温泉を通じた学生間の交流が続いていくことで、相互の観光振興に寄与していくことを期待しています。


※本学と高崎商科大学とは、2021年8月にオンラインで合同SD(職員)研修も実施しています。
https://www.beppu-u.ac.jp/topics/course/2021/007647.php

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[投稿日:2022年9月29日]