国際経営学科では、2017年2月9日(木)～13日(月)にシンガポール海外研修旅行を実施しました。
　シンガポールは国を挙げて「最良のリゾート地づくり」を行っており、今回はその実情と、多民族共生国家の実態を体感することを目的としました。2010年にあの「マリーナ ベイ サンズ」が開業し、同年の経済成長率は何と17%に達したといいます。ここには高級ホテル、カジノ、ブランドショップなどがあり数日間楽しめます。市内には沢山の観光施設もあり国全体がリゾートゾーンとなっており、JTBの現地支社を訪問しシンガポールの観光の概要の説明も受けました。また、この地は世界中から人々がやってきて、共存しながら働き・生活を営んでいます。
　今回は、リゾート地として成長を続けるシンガポールの『観光の力』を見せつけられる研修となりました。「世界遺産」の活用という世界的な潮流とは異なる方法で成功している実情を体感することができました。（引率者：国際経営学科　中山昭則）

[投稿日:2017年2月23日]