【高大連携】福徳学院高校生が「みそ作り」を体験しました
2月21日(火)、本学が取り組む高大連携事業の一環として、福徳学院高校健康調理科2年生36名が、本学の発酵食品学科で「みそ作り」を体験しました。
はじめに発酵食品学科長の小河正雄教授が挨拶を行い、次いで本日の講師である「糀屋本店」の浅利良得氏(発酵食品学科の卒業生)に、「みそ」について講演と実演をしていただきました。みその歴史や地域による原料の違いなど、初めて耳にするお話しに生徒のみなさんは熱心に聞き入っていました。「みそ作り」の実習では、茹でてつぶした大豆に、米と麦の2種類のこうじを混ぜ合わせ、ジップロックに空気を抜きながら封入し、みその素を完成させました。
生徒のみなさんから「初めてみそを作りました。現代の作り方を習えたので、今後に使えたらいいと思います」、「大学見学は進路に役立ちました。普段何気なく使っているみそですが、作るのは大変でした。みそに限らず、作れるものはイチから作っていきたいです」などの感想が聞かれました。
[投稿日:2017年2月28日]