『地域社会研究第33号』の発行を報告 長野市長を表敬訪問
本学地域社会研究センターは『地域社会研究 第33号』を発行(2021年3月31日発行)しました。今回は、特別号として「別府"温泉"大学」を特集しています。本学は、世界有数の湧出量を誇る別府市に位置する大学として、地域の宝である「温泉」をさまざまな分野からアプローチしています。これまでの温泉研究・教育活動を集結し、2019年より「別府"温泉"大学」として情報発信を行っており、今号はその活動を特集して紹介しています。今号の発行を広く周知し、今後も温泉をテーマにし、学生と地元の方々がクロスする、新しい学びの場を創出していきたいと考えています。
5月6日(木)に、地域連携推進センター長の西村靖史教授、広報室長の篠藤明徳教授、石川万実広報室長補佐が長野恭紘別府市長を表敬訪問し、『地域社会研究 第33号』の発行について報告いたしました。長野市長は「温泉と言えば別府大学というぐらい、行政が解決できない問題もフレッシュな学生と先生方の力を借りながら取り組まれている」と話し、別府''温泉"大学については「別府の本質的な良さを伝える取り組みをしてくれている。行政としてもぜひ協力していきたい」と話されました。広報室長の篠藤明徳教授は「温泉を中心とした別府の歴史文化の発信にこれからも取り組んでいきたい」とこれからの活動に意欲を示しました。
『地域社会研究第33号(特集:別府''温泉"大学)』は下段PDFでご覧いただけます。また、別府大学HPの地域社会研究センターのページでは『地域社会研究第30号、第32号』のPDFも公開しておりますので下記リンクより併せてご覧ください。
<関連リンク>
別府大学HP「地域社会研究センター」
※本学の地域社会研究センターでは1993年より『地域社会研究』を年に1~2回発行しています。
添付ファイル
- 地域社会研究第33号(特集:別府‘‘温泉”大学)[PDF:5.5 MB]
[投稿日:2021年5月 7日]