連日、報道されているように全国的に変異ウイルスの感染が猛威を振るっています。これを受けて、７日政府は緊急事態宣言発令中の4都府県（東京、大阪、京都、兵庫）の期間延長に加え愛知と福岡県にも宣言適用を決めました。さらに「まん延防止等重点措置」の適用地域は神奈川、埼玉、千葉、愛媛、沖縄に加え北海道、岐阜、三重にも拡大されました。
　大分県でも感染力が強く重症化リスクも高い変異ウイルスへの感染急増が確認されています。かつてない感染の急拡大と高止まりにより、人口10万人あたりの新規感染者数と病床使用率の悪化が著しいため、５月６日県は初めて感染状況をステージ2（漸増）からステージ3（急増）に引き上げました。また、県は感染経路不明者の新規感染者が急増していることから１２日より大分・別府市の飲食店に対して時短営業を要請します。昨今、「自粛疲れや自粛慣れ」と言った言葉を耳にしますが、学生の皆さんにはなお一層気を引き締めていただき、下記の感染防止対策の徹底をお願いします。

記

◎毎日検温し体調管理を怠らないこと（体調に異変があったときはかかりつけ医や近隣保健所に相談）
◎マスクの着用、手洗い・消毒の徹底（各建物の入口に消毒用アルコールを設置）
◎場所を問わず密集、密接、密閉状態の回避、マスクを外した状態での会話は厳禁
◎課外活動（スポーツ振興会・文化会・各種研究会・その他任意団体）は当面今月いっぱい休止を継続し、活動開始時期等の詳細はあらためて学生課からの指示を待つこと
◎家族以外の会食は自粛し、特に公園・路上飲みも含め「学生同士の飲み会」は絶対に行わないこと
◎不要不急の外出を自粛すること（特に繁華街、遊技・遊興施設などへの立ち入りは慎む）
◎県外への往来は自粛すること、やむを得ない事情がある場合は事前に学生課へ相談し、県外移動届を提出すること。特に緊急事態宣言が出されている地域は原則往来停止、まん延防止等重点措置が出されている地域は特段の自粛をお願いします。
◎アルバイトは、感染防止対策が十分整っていない施設や密な状態で接客する場所では自粛すること
◎体調に異変があったときは登校を控え、かかりつけ医や近隣の保健所・医療機関に相談すること、学内で体調不良になった場合は保健室に相談し指示にしたがうこと
◎感染が明らかとなった場合や濃厚接触者と認定された場合は必ず電話かメールで学生課に連絡すること（下記問い合わせ先）

※就職活動で大分県外に移動する場合は、キャリア支援課へ事前に届出をすること
（就職関係問い合わせ先：0977-66-9623)

別府大学学長補佐（学生担当）木村　靖浩
別府大学短期大学部学長補佐（学生担当）髙橋　俊二

【本件に関する問い合わせ先】
学生課 TEL 0977-66-9622
E-mail gakuseika@nm.beppu-u.ac.jp

 

[投稿日:2021年5月 7日]