新型コロナウイルス感染拡大による授業の実施方式の変更について(2021.05.10更新)
連日、報道されているように全国的に変異ウイルスの感染が猛威を振るっています。これを受けて、7日政府は緊急事態宣言発令中の4都府県(東京、大阪、京都、兵庫)の期間延長に加え愛知県と福岡県にも宣言適用を決めました。さらに「まん延防止等重点措置」の適用地域は神奈川、埼玉、千葉、愛媛、沖縄に加え北海道、岐阜、三重にも拡大されました。
大分県でも感染力が強く重症化リスクも高い変異ウイルスへの感染急増が確認されています。かつてない感染の急拡大と高止まりにより、人口10万人あたりの新規感染者数と病床使用率の悪化が著しいため、5月6日県は初めて感染状況をステージ2(漸増)からステージ3(急増)に引き上げました。その後も、感染拡大は収まる気配がありません。
このような状況を踏まえて、5月末を目途に、以下の授業の実施方式の変更を行います。学生の皆さんは、学生ポータルで詳細を確認してください。
1.授業の取り扱いについて
大学 : 1限の講義形式の授業は遠隔授業(オンデマンド)で行う(5/10~31)
短大 : ① 5/10~5/15 基本的に1限の一部を遠隔授業
② 5/17~5/22 2年生の授業を1週間遠隔授業、1年生の授業をすべて対面で実施
③ 5/24~5/29 1年生の授業を1週間遠隔授業、2年生の授業をすべて対面で実施
※なお、今後の感染状況によっては、変更の可能性があります。
別府大学学長補佐(教務担当) 三重野 佳子
別府大学短期大学部学長補佐(教務担当) 後藤 善友
【本件に関する問い合わせ先】
教務課 TEL 0977-66-9621
E-mail kyomu@nm.beppu-u.ac.jp
[投稿日:2021年5月10日]