2021年７月３１日（土）に本学短期大学部食物栄養科では一般の方へ向けて料理講習会を開催いたしました。大分市中島にある京屋本店統括店長小野峻助先生をお招きし、「季節の素材を活かした和食のお弁当作り」をテーマに参加者２４名が会席弁当作りを行いました。品数は１4品と多かったのですが、先生から丁寧なご指導をいただき、素晴らしいお弁当を作り上げることができました。当日は食物栄養科２年生８名も班ごとにスタッフとして携わり参加者と交流を深めました。参加者からは、「お弁当でも会席弁当という事で、盛り付け・味付けの工夫など大変参考になった」、「早速今夜から一品ずつ食卓を飾ることになると思う、家族に自慢できます」、「和食と食育の大切さの話が心に残りました」と感想が寄せられ、和やかな雰囲気の中、とても有意義な講習会となりました。

【季節の素材を活かした和食のお弁当作り】

当日の献立
１：鮎の甘露煮
２：若鶏のレモン煮
３：夏野菜のお煮しめ
　（かぼちゃ・翡翠茄子・人参・ミニトマト）
４：胡瓜と砂ずりと新生姜をカボスポン酢で
　　カボス釜にて
５：トマトとオクラのみぞれ和え
６：とうもろこしと貝柱のかき揚げ
７：ししとうの天麩羅
８：鯵の笹寿司
９：海老の旨煮
10：玉子焼
11：お漬物（梅茄子）
12：甘味（あんこ玉）
13：とうもろこしの炊き込みご飯
14：お吸い物（鱧素麺・かぼす・胡麻・木の芽）

[投稿日:2021年8月 6日]