「子どもの健康と安全」の授業の中では、救命救急講習Ⅲを受講しています。別府市消防本部の救急救命士から、実際に訓練用人形を使って、小児、乳児、新生児、成人を対象にした心肺蘇生法について学びました。受講した学生からは「実際に心臓マッサージなど体験してみて、とても体力を使うことを実感しました。これからの日常でこのような場面に遭遇した時には、今日習ったことを活かしながら少しでも助けになりたいと思いました」「人を助けるということは大変で、同時に周りとの協調性も大事だということが改めてわかりました。自分が行動をおこせば誰かの命を救えるのなら、頑張って動いてみようと思いました」と感想が寄せられました。
　終了後には修了証をいただきました。ぜひ今回の研修を日々の生活や、教育・保育の現場で活かしていただきたいですね。

[投稿日:2023年9月 8日]