昨年9月に国家試験の「国内旅行業務取扱管理者」試験に合格した、地域総合科学科の台湾留学生・鮑彦甫君が、昨年12月に実施された「国内旅行地理検定２級」試験に、全国の大学・短大の受験者中トップの成績で見事合格しました。まことにおめでとうございました。
　この試験は、旅行会社入社後3年のカウンタースタッフに求められる知識を試すもので、合格率は30％という難関です。鮑君は3月に卒業し台湾に帰国しましたが、将来は本学で学んだことを生かして日本と台湾の架け橋になる仕事をしたいと語っていました。鮑君の今後のご活躍を期待したいと思います。

[投稿日:2011年4月 6日]