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中国河南大学国際漢学院との交流協定の調印式

中国河南大学国際漢学院との交流協定の調印式

 平成29年度に、別府大学の留学制度整備を目的とした留学制度検討WGが大学企画運営会議に設置され、検討を進めてきました。
 これまで、中国河南省の河南大学を候補先として協議を進め、本年3月に本学文学部史学・文化財学科の学生が同大学国際漢学院で1か月の研修を受けることができました。同学生は、今後中国への1年間の留学を希望していたため、河南大学国際漢学院と更に交渉を重ね、留学の協定及び交流協定に向けての意見交換を行ってきました。河南大学も別府大学からの留学生を積極的に受け入れたいとのことで、5月14日(月)に来日し、5月15日(火)に本学で協定締結を結ぶこととなりました。
 河南大学国際漢学院から李学院長及び韓留学生募集管理課長が来学され、本学文学部飯沼学部長と、教育と学術研究及び学生交流についての覚書が締結されました。併せて、本学からの留学生の奨学金に関する協定も締結されました。
 今回の協定により、今後本学からの留学生は中国側の奨学金を受けることが可能となり、留学しやすい環境が一段と整うこととなりました。
 さらに、学部にとどまらず大学間全体の学術・人的交流の発展につなげていくことが確認されました。

 

[投稿日:2018年5月21日]