12月15日（日）、本学女子剣道部が「第63回九州地区大学体育大会」（長崎県総合体育館）で見事優勝しました。本大会での本学の優勝は21年振り、3回目です。監督・選手の皆さん、大変おめでとうございます。
　今回優勝したチームは、今年着任された岩本貴光監督（短大初等教育科講師）の下に編成された新チームで、メンバーは吉田汐里（食物栄養学科3年）、内野沙紀（食物栄養学科3年）、松永理花（食物栄養学科3年）、小森あかね（人間関係学科2年）、坂本雅代（人間関係学科2年）、笠谷幸美（国際言語・文化学科2年）、市川美穂（食物栄養学科1年）、前坂美貴子（国際言語・文化学科１年）の皆さんです。岩本監督によれば、選手たちは今大会に向け毎朝7時からの早朝稽古や夕方の稽古に励んだとのこと、選手の皆さんの努力が報われました。
　大会では、準決勝で強豪の福岡大学、決勝で昨年全国優勝を果たした鹿屋体育大学を打ち破り、見事優勝の栄冠を手にしました。鹿屋体育大との決勝では、勝敗が決まらず代表戦までもつれ、最後に笠谷選手が見事な引き面で相手大将を破ったとのことです。岩本監督はかつて日田高校剣道部を全国一に導いた名監督です。選手の皆さんには是非全国大会でも優勝を勝ち取っていただきたいと思います。本学も学園を挙げて応援します。

[投稿日:2013年12月26日]