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【国際経営学科】たび研学生、郷土食「ひねり餅」で地域おこしを考える

【国際経営学科】たび研学生、郷土食「ひねり餅」で地域おこしを考える

 令和元年8月9日(金)、たび研(たびと地域の研究会)は顧問の国際経営学部中山と共に、豊後高田市夷地区を訪ね、当地に伝わる伝統食「ひねり餅」作りに挑戦しました。
 たび研は、昨年から豊後高田市とともに「鬼のブランド化事業」に取り組んでいます。これは同市が『鬼が仏になった里「くにさき」』の日本遺産認定を契機に立ち上げた事業で、昨年は鬼のキャラクター化に取り組み、文学部国際言語文化学科マンガ・アニメコースの学生の協力を得てデザイン化しました。そんな中、今年6月の調査で現地を訪問した際、小麦粉を練ってきな粉をまぶした「ひねり餅」という伝統食があることを知りました。今回はその作り方をご指南いただくとともに、お土産として売り込めないか考えることにしました。
 今年度は豊後高田市夷(えびす)地区を活性化させる方策を考えています。当地区には鬼が棲んでいる景色として紹介された景勝地中山仙境と鬼の面が伝わる霊山寺など鬼に縁のある場所が何箇所かあり、夷谷温泉という名の温泉もあるため、昨年考案した鬼のキャラクターを取り込んだタオルを作ることにしました。
 今後はタオルと共に夷地区を売り込むコンテンツとして、「鬼」と「ひねり餅」をタイアップさせた商品を考案していきます。

大学トピック用写真① 中山 20190822.JPG

 

[投稿日:2019年8月28日]