【雑誌掲載のお知らせ】『国際人流』で別大卒業の留学生の活躍が紹介されました
地域の国際交流や在住外国人の活躍を紹介する広報誌『国際人流(公益財団法人入管協会発行)』のリレー連載「多文化「共創」の国・日本」において、本学を卒業した留学生3名が紹介されました。
本レポートは東京工業大学の佐藤由利子准教授(留学生政策、高度人材誘致政策、外国人受け入れの社会環境が専門)によるもので、別府市における多文化共創の実践を報告しています。
別府市には、本学をはじめアジア太平洋大学(APU)、溝部短期大学があり、留学生の受け入れが盛んな街です。特に2000年のAPU開学を契機に、別府市の留学生数は28倍に増加しました。行政や市民間の交流が盛んで、別府市を第2のふるさととして卒業後に就職、起業する留学生も多くいます。
本レポートでは、その事例として3名の本学卒業生が、それぞれの分野で、別府と海外をつなぐ架け橋として活躍している様子を伝えていただきました。本誌は、図書館に配架されているので、ぜひご覧下さい。
〈今回紹介された、別府市で就職・起業した別府大学・別府大学大学院の卒業生〉
・山下工芸勤務 公延凱さん(中国での製造品の品質管理責任者)
・潮騒の宿勤務 楊帆さん(レストラン担当)
・中華料理店「紅灯籠」、語学教室「パンダ教室」経営 全紅女さん
[投稿日:2017年7月10日]