たび研学生が高校生と"地域の魅力をPRする方法"を考える
大分県立国東高校双国校総合ビジネス科の高校3年生6名と、国際経営学科の「旅と地域の研究会(たび研)」の学生が、"地域の魅力をPRする方法"をテーマに意見交換をしました。これは高大連携事業で、6月から共同で「地域の魅力発見」をテーマに取り組んできた一環として実施しました。6月には本校でディスカッションを行い、その後8・9月には国東市国見地区にて合同の現地調査も行いました。
今回はその集大成として、高校生が一人ずつ作成した国東市や姫島村の「PRビデオ」を見て討論を行いました。たび研学生からは「PRしたい点を絞った方が良いのでは」「誰に発信するのかはっきりさせるべきだ」といった意見が出ました。これらのアドバイスに対して高校生たちは"視点の違い"に驚きながらも、より良いPRビデオ制作の意欲が、より高まったようです。
[投稿日:2016年12月21日]