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【国際言語・文化学科】第2次オリエンテーションを実施しました

【国際言語・文化学科】第2次オリエンテーションを実施しました

 本年度も学生同士、また教員と学生との親睦を深めるために、第2次オリエンテーションを実施いたしました。第2次オリエンテーションの実施は、教育上の観点からも大変有益であったと思います。今年度の実施に際しては、いわゆる「三密」の状態を避けるために、「基礎演習」クラス単位で分かれ、日にちも分けて行いました。以下、クラス毎に実施内容を報告致します。

英語・英米文学コース 10月28日(水)

 英語・英米文学コースの基礎演習(藤森担当クラス)では10月28日(水)4限時に本学第二体育館において第2次オリエンテーションを行いました。
 履修登録している1年生19名すべてが出席し、コース長の山野先生、河野先生、金城先生も参加し、様々な運動・競技(ラダートレーニング、ボールハンドリング、フリースロー合戦等)を行いながら交流を深めました。コロナ禍で本学の教員との交流も少ない中、このような機会を持てたことは教員と学生の関係性構築にとっても大変意義があったと思います。また学生同士についてもほとんど直接的な交流の機会がない様子でしたので、お互いに声を掛け合いやすいようグループ対抗で競技を行うことで仲間を応援したり笑い合ったりと大いに打ち解けることができたと思います。今後基礎演習をはじめ様々な授業で顔を合わせたときにお互いが自然に声を掛け合い仲良くできる素地を作れたと思います。 
 ケガをする学生もなく、無事に終えることができたのは何よりです。今回のオリエンテーション実施にあたり多くの方々にご協力いただきました。ありがとうございました。

芸術表現コース 10月30日(金)

 芸術表現コースの基礎演習(松田・篠﨑担当クラス)は、10月30日(金)、大分県立美術館(OPAM)にて第2次オリエンテーションを行いました。天候にも恵まれ、すべての展示を回るには少し時間が足りなかったかもしれませんが、大きなトラブルも無く終了しました。
 特に「宇治山哲平にみる「やまとごころ」」の展示では、学芸員の方にレクチャーを受け、学生たちは熱心に作品を鑑賞していました。
 おかげさまで、学生たちに良い時間を与えることができました。ありがとうございました。

日本語・日本文学コース 10月29日(木)

 日本語・日本文学コースの基礎演習(高木・橋本担当クラス計43名)は、「別府について知る」と題し、下記のようなタイムスケジュールで「鉄輪散策」を行いました。
 鉄輪について調べていく中で、学生達は交流を深めることができました。

① 10月22日(木)5限

1)テーマ:「鉄輪」について調べ学習

2)学習内容:各自で図書館等を利用し、鉄輪について調べる。次週の鉄輪散策の主題を考え、時間内にA4用紙1枚にまとめ、レポートとして提出。

② 10月29日(木)5限 40名出席

1)テーマ:鉄輪散策

2)学習内容:前時に考えた主題に基づき鉄輪散策をする。「調べ学習で知った鉄輪と、実際に自分の目で見た鉄輪を比較し考えたこと」を、次週までに600字程度にまとめ、レポートとして提出。

3)行動記録:

16:15 正門付近に集合。出席を取る。前時のレポートを返却。

16:30 鉄輪温泉街に到着(渋の湯付近)。

16:30~17:40 自由行動。前時に考えた主題に基づき、鉄輪散策。

17:40~17:50 クラスごとに点呼(渋の湯付近)。提出するレポートについて確認。

第二オリ 松田・篠﨑.jpgIMG_1206.jpg

 

[投稿日:2020年11月18日]