令和5年11月5日に祝祭の広場(大分市)で開催された「おおいたワールドフェスタ2023」内の日本語スピーチコンテストで、人間関係学科4年生の朴主園(パク・ジュオン:韓国出身)さんが優秀賞を受賞しました。
スピーチのタイトルは「走る韓国、歩く日本」で、学歴社会が極まっている韓国の受験生たちを「遮眼帯をして走る競走馬のよう」、それに対して日本は「手続きでも何でもゆっくり過ぎる」と留学中に経験して感じた違いを流暢な日本語で語りました。日本人がゆっくりなのは「慎重で真面目だから」と理解しつつも、「最近は日本も速くて余裕がなくなっている。時には空を見上げてはいかがですか」と呼びかけました。
[投稿日:2023年11月16日]