本学文学部史学・文化財学科では、日々講義や実習、研究室活動などで世界史・日本史・考古学の分野を学び、歴史や考古学の知識を深めています。研究室活動では、西洋史や東洋史、日本城郭や女性の歴史、戦いの歴史など様々な分野を学生主体で研究活動を行っています。「史学研究発表会」は毎年12月に行われており、普段研究している分野以外の研究成果を聞くことで、新たな興味・関心、知識を得ることを目的に実施しています。
　今年度は、一般の方もご参加いただけますので、歴史や考古学に興味のある方はぜひお越しください。

◎参加をご希望の方は、下記のフォームへの申込みをお願いします。
　https://forms.gle/gq8XshLkhxwreWNF8
（申し込み締め切り：12月1日（金）まで）

※駐車場には限りがございます。
　できるだけ、公共交通機関を利用してお越しいただくようお願い申し上げます。

開催日

2023年12月10日（日） 09:30 〜 18:00（入退室自由）

会場

別府大学1号館4階46教室

タイムテーブル

9:30　受付開始
10:00～10:15　開会行事
10:20～10:50　歴史美術研究室「19世紀における三人のポスター画家からみる女性像」
10:50～11:20　アーカイブズ・史料学研究室と日本近世近代研究室「関東大震災から見つめる震災アーカイブ」
11:20～11:50　日本城郭研究室「安土城について」
11:50～12:20　文化財科学研究室「円通寺遺跡の出土金属製品の保存処理について」
12:25～13:15　昼食休憩
13:20～13:50　女性史研究室「社会情勢の変化に伴う女性のメイクアップ変遷について」
13:50～14:20　戦史研究室「中津暴動の戦略上の意義」
14:20～14:50　東洋史研究室「農民皇帝劉邦～皇帝までの道のり～」
14:50～15:00　10分間の休憩
15:00～15:30　考古学研究室「支石墓と稲作の伝播関係についての考察」
15:30～16:00　アジア史研究室「日越の勝利から考えるモンゴル軍の弱点」
16:00～16:30　民俗学研究室「農山村における民俗伝承と生活―杵築市大田俣水・波多方村地域を事例に」
16:30～16:40　10分間の休憩
16:40～17:10　西洋史研究室「16世紀における宗教改革」
17:10～17:40　日本古代中世史研究室「史料からみる豊後国と承久の乱」
17:40～　閉会行事

主催

史学・文化財学科学生部会

お問い合わせ

a2112111@s.beppu-u.ac.jp（担当：吉野）

添付ファイル

• R5史学研究発表会ポスター［PDF：417.8 KB］
• R5史学研究発表会　発表内容［PDF：926.7 KB］

 

[投稿日:2023年11月24日]