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【高大接続】体験学習を実施しました(福徳学院高等学校)

【高大接続】体験学習を実施しました(福徳学院高等学校)

 令和5年11月20日(月)福徳学院高校健康調理科の2年生24名と担当教員1名が本学を訪れ、学内見学および発酵食品学科での体験学習を行いました。
 午前中は本学短期大学部食物栄養科の野尻明敬教授から大学・短大と高校の違いや学生生活についての講話がありました。昼食を挟んで午後は図書館などを見学した後、発酵食品学科で味噌づくりを行いました。
 生徒たちは原料の大豆、麹、塩をビニール袋の中でつぶしながら混ぜ、保存バックに詰める作業を行いました。その後、味噌の歴史や種類、味の違いなどについての講義があり、熱心に耳を傾けていました。今回参加した生徒全員が初めて味噌づくりを行うということで、麹や大豆の匂いや味を確かめながら五感を使って味噌について学びました。作業の最中にも質問が飛ぶなど積極的に学ぶ姿勢がとても印象的でした。今回の体験が今後の高校生活でも役立つことを期待しています。
 本学と福徳学院高等学校とは高大連携協力についての協定を結んでおり、毎年複数回の高大連携事業を行っております。

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[投稿日:2023年11月22日]