12月5日（日）に「大分県スポーツ学会　第12回学術大会」が大分県消費生活・男女共同参画プラザ「アイネス」で開催されました。今年は、新型コロナウィルス感染拡大防止のため会場とZOOMによるハイブリッド発表会でした。発表は、スポーツ障がい、スポーツ栄養、運動療法、スポーツビジネスなどのセッションがあり、スポーツに関する様々な分野で構成されていました。本大学の食物栄養科学部食物栄養学科から2名の学生が発表しました。その他、食物栄養学科3〜4年生が参加して勉強しました。
　今回、発表した食物栄養学科3年生の田中七海さんが、学会優秀発表賞を受賞することができました。田中さんは、「先輩方を含めた研究室メンバーみんなの受賞です」と喜びを表しました。
　今後も学生の発表や論文作成等を通して、学生の学術レベルの向上に努めたいと思います。尚、演題は以下に示す通りです。

【演題】

・中高女子卓球選手のエネルギー不足が女子アスリートの三主徴に及ぼす影響について
　羽田野愛（食物栄養学科4年）
・地方自治体で行う糖尿病性腎症予防事業における運動療法の効果について−男性での検討−
　田中七海（食物栄養学科3年）
　　

[投稿日:2021年12月 7日]