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【食物栄養学科】「つるつるもち麦うどん」を商品化しました

【食物栄養学科】「つるつるもち麦うどん」を商品化しました

食物栄養学科では、2017年度より玖珠町産大麦を活用した玖珠町の活性化に取り組んでいます。2020年度は『大学等による「おおいた創生」推進協議会令和2年度地域活性化事業(実践型地域活動事業)』として取り組みを行い、麻生栞さん、大久保梨奈さん、岡祐希さんが玖珠町産大麦粉(もち麦粉)を使用した「つるつるもち麦うどん」を商品化しました。

麺は、学内で手打ちによる試作を行うとともに株式会社粉工房うさと連携をはかり、有限会社四井製麺工場のご協力のもと、大麦粉を20%配合したうどんを完成させました。また、商品のパッケージデザインは、国際言語・文化学科の田中夢乃さんと牧光佑さんが担当し、根之木英二先生の指導のもと完成させました。学生は、玖珠町が抱える課題を知り、自分の専門分野からどのような地域貢献ができるかを考え活動する機会を経験することができました。もちもちした食感と大麦の風味が楽しめる「つるつるもち麦うどん」は、4月下旬以降、大分県内の店舗で販売が予定されています。

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本文中画像2(2020.3.15つるつるもち麦うどん).jpg本文中画像1(2020.3.15つるつるもち麦うどん).jpg

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[投稿日:2021年4月 6日]