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サイエンス・インカレ(文部科学省主催)で「ファーウェイ賞」を受賞

サイエンス・インカレ(文部科学省主催)で「ファーウェイ賞」を受賞

3月3日(土)~4日(日)に立教大学池袋キャンパス(東京都)で開催された「第7回サイエンスインカレ(文部科学省主催)」において、本学食物栄養学科のチームが「ファーウェイ賞」を受賞しました。本学では、2015年の第4回大会に続き2回目の出場で、今回は、エントリーエントリー演題数263件、ファイナル出場演題数169件の中で、学科初の入賞を果たしました。
 今回は、食物栄養学科3年の二宮香織さん、本浪歩実さん、瀬口まゆさん、西山裕妃さん、 廣岡亜莉沙さんのチームで研究した「 別府「湯の花」の皮膚に対する効果 」について、ポスター発表を行いました。本研究は、食物栄養学科の仙波和代教授が産学官ですすめている別府の湯の花の研究の一環として行われたもので、湯の花のアトピー性皮膚炎における皮膚症状改善のメカニズムを解明しました。
 この研究成果が認められ、新規性、実用性、グローバルに活躍できるコミュニケーション力を基準として選出される「ファーウェイ賞」を受賞しました。研究チーム代表の二宮さんは「研究は大変だったけれと、認められてうれしい。卒業研究につなげていきたい」と喜びを語りました。
 理系大学が名を連ねる中、学生たちが大健闘しました。受賞したみなさん、おめでとうございます。

DSC00328.JPG【 第7回サイエンス・インカレ(ポスター発表部門) 】
研究タイトル:別府「湯の花」の皮膚に対する効果
発表学生:別府大学食物栄養科学部食物栄養学科3年 二宮香織、本浪歩実、瀬口まゆ

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[投稿日:2018年3月 9日]