大分県発行『うま塩の手法・レシピ集』掲載メニューを考案
大分県は「健康寿命日本一」の実現をめざし、「減塩マイナス3g」を目標の一つに掲げ、旨みを上手く使った「美味しい」減塩食の普及を目指す「うま塩プロジェクト」を推進しています。本学食物栄養学科でも、大分県や企業と共同で「うま塩レシピコンテスト」を開催するなど、うま塩の普及活動に取り組んでいます。
今回、大分県では「うま塩の手法・レシピ集」を作成し、食物栄養学科の中村弘幸講師と学生が考案したメニューが掲載されています。トマトのうまみをいかした「うま塩タコライス」や、醤油をかぼす果汁に置き換えた「かぼす風味鶏の照り焼き」など、減塩の工夫をしたおいしいレシピを紹介しています。また、うま塩の手法検討会の委員であり、本学食物バイオ学科(現、発酵食品学科)の卒業生である浅利良得さん(糀屋本店)が、塩麹の活用方法も紹介しています。
ぜひ、学生たちが考案したうま塩レシピをご活用ください。(冊子は下段PDFからご覧いただけます)
大分県の取り組みについてはこちらをご覧下さい
「めざせ!健康寿命日本一」
http://www.pref.oita.jp/site/k
添付ファイル
- うま塩手法・レシピ集(2017年3月発行)[PDF:7.8 MB]
[投稿日:2017年4月13日]