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【海外研修報告】タイで発酵食品を学ぶ!食べる!

【海外研修報告】タイで発酵食品を学ぶ!食べる!

 2月5日(月)から10日(土)の4泊6日の日程で、発酵食品学科がタイへ海外研修に行きました。発酵食品学科では2年に1回、タイを訪れています。タイは平均気温が高く、微生物が活動しやすい環境のため、発酵食品製造が盛んな地域です。
 今回の研修では、魚醤(ナンプラー)製造工場を訪問しました。工場ではその品質管理の徹底ぶりに驚かされ、発酵食品学科の実習で作っているナンプラーの製造にも活かせることを学ぶことができました。
 また、首都バンコクから飛行機で1時間ほどのウボンラチャタニ県も訪れました。ウボンラチャタニ県ではウボンラチャタニ大学農学部の農業祭に参加するとともに、食品科学科の学生のみなさんと交流を行いました。交流会では日本から持参した発酵食品や、タイの学生の皆さんが作ってくれた発酵食品の試食会がありました。タイの発酵食品はどれも美味しく、学生同士の交流も活発に行われました。夜は、学生同士で屋台に繰り出し、日本人が食べる機会の少ない珍しいタイ料理を一緒に食べ、貴重な食文化を体験することができました。
 今後もこのような国際交流を行い、学生の国際性を養っていきたいと思っています。

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[投稿日:2018年4月19日]