令和5年7月4日（火）、本学中庭にて学長表彰式を執り行いました。今回、表彰を受けたのは、永野衣祝さん（発酵食品学科2年）と渡邉結愛さん（国際経営学科1年）です。
　永野さんは令和5年4月29日（土）に東京ビックサイト（東京都）で行われた「漬物グランプリ2023　学生の部」(主催：全日本漬物共同連合会）に大分県特産のクロメ（海藻）とカボスを使用した、「パリポリくろちゃん」を考案・出品し、審査員特別賞を受賞しました。発酵食品学科では、1年後期に「発酵食品加工実習」を実施しており、永野さんは、授業を通じて漬物の奥深さに魅力を感じていたことから、今回のコンテスト出品にチャレンジしました。
　渡邉さんは大学入学以前より「バトントワーリング」に取り組んでおり、世界大会のジュニア部門で優勝歴があります。令和5年3月24日（金）に静岡県浜松市で行われた世界大会の日本代表選考会にて、「アーティスティックトワール種目シニア（18～21歳）部門」で第6位に入賞し、世界選手権の代表権を獲得しました。そして、令和5年8月9日からイギリス リバプールで開催される、「2023年ＩＢＴＦ世界バトントワーリング選手権大会」に日本代表として出場します。
　学長表彰式では友永植学長から賞状と記念品が贈られ、永野さんと渡邉さんが今後の抱負を述べました。

永野衣祝さんコメント

　この度は、このような機会をいただきありがとうございます。漬け物だけに限らず、いろんな商品開発をしたいと思ったので、これからも発酵食品のことを学んで色々商品開発をしたいです。

渡邉結愛さんコメント

　今回はこのような賞をいただきありがとうございます。これからも感謝の気持ちを忘れず、世界大会では練習してきたことをすべて出し切れるよう頑張りたいと思います。

 

[投稿日:2023年7月 7日]