トピックス

留学生が日田地区で、梅・柚子・わさびを体験してみたら...

留学生が日田地区で、梅・柚子・わさびを体験してみたら...

 10月11日(水)、日田地区商工会天瀬本所からの企画を受け、本学日本語教育研究センター所属の新入留学生39名がモニターツアーに参加しました。同所の企画は「梅・柚子・わさびを使ってインバウンドを取り込もう!」で、留学生たちは鯛生金山(中津江村)、水辺の郷せせらぎ(大山町)、㈲川津食品(前津江町)、高塚地蔵尊(天瀬町)を見学・体験し、梅や柚子やわさびの加工品の知識を得たり、製品や試作品を試食しました。来日間もない留学生たちはとても珍しそうに見学していました。
 また、スパイシーな味に慣れている彼らは、試食にかなり積極的でした。帰りにバス内でとったアンケートの結果を受けて、約1か月後に商工会の方たちをお招きし、製品化されたもののプレゼンテーションが予定されています。留学生たちの意見が生かされて、良い商品が誕生することを願っています。

 

[投稿日:2017年10月13日]