トピックス

【高大連携】大分南高校福祉科が大学体験

【高大連携】大分南高校福祉科が大学体験

 1月26日(木)、本学が取り組む高大連携事業の一環として、大分南高校福祉科1年生80名が大学体験をしました。
 最初に、友永植入試担当学長補佐から大学進学の意義についての講話があり、次に初等教育科のセミナーとして、仲嶺まり子短期大学部副学長が保育園と幼稚園の違いや「保育教諭」の役割などについて講義をしました。
 その後、生徒の皆さんは学食で本学「名物」の定食を食べ、午後からは人間関係学科のセミナーを受講しました。セミナーでは林眞帆教授から学科教育の概要、尾口昌康講師から社会福祉士・精神保健福祉士の仕事と職場についての説明がありました。その後、大分南高校の先輩で人間関係学科4年の帆足拓也君が、大学生活についての楽しさや勉強の面白さなどを報告しました。最後に、「大分香りの博物館」を見学し、生徒さんは一日の日程を終えました。
 生徒の皆さんから「進学はまだ先だと思っていましたが、今日の話を聞き、そろそろ進路についてきちっと考えたい。」、「社会福祉士がどのような仕事なのか、その仕事の幅広さなどを聞いて、とても魅力を感じました。」などの感想が聞かれ、今日の体験が将来を考える貴重な機会となったようでした。

 

[投稿日:2017年2月 2日]