第7回「大分ユーモアまんが大賞」の各賞が、最終審査を経て決定しました。
　今年の応募総数は83作品（ショートストーリーおよび四コマまんが／48作品、一コマまんが・まんがイラスト／35作品）。全国の66名のユーモアまんがを愛する皆さんから、バラエティに富んだ作品をお寄せいただきました。
　吉田 寛氏（ユーモアコピーライター）、ジ･アッチィー氏（プロレスラー・大分プロレス代表）、岩豪 友樹子氏（歌舞伎・舞台脚本家）と本学関係者により厳正な審査を行い、下記の各賞を決定いたしました。受賞されました皆さま方、まことにおめでとうございます。審査会の様子はこちらをクリックしてください。
   受賞作品は各作品のバナーをクリックすると見ることができます。受賞作品を含め一次審査通過作品は、本学国際言語・文化学科芸術系コースの「2017卒業制作展」にあわせ、大分県立美術館（OPAM）にて展示いたします。会期は2月7日(火)～2月12日(日)です。《大分発信》の良質なユーモアをお楽しみください。

 

ストーリーおよび四コマまんが部門

大賞　（賞金10万円）

　「ジッパー」　4コマ6P　 
　作者：もり　けいし　（45歳　静岡県）

優秀作品　（賞金１万円）

・「玉子家の日々」　4コマ8Ｐ　
　作者：いざかや まつもと　（兵庫県）
・「日々是かあさん」　4コマ8P　
　作者：はっぱこ　（沖縄県）
・「人生は雨のち曇り時々晴れ」　4コマ5P　
　作者：桝田 善久　（愛媛県）
・「知っちょる？おおいた豊後牛」　4コマ8P　
　作者：牛川 エリ　（大分県）

 

一コマまんが部門

大賞　（図書カード１万円）

　「ヘンなマネしないで」　
　佐藤 忠史　（74歳　北海道）

優秀作品　（図書カード2千円）

・「リオの聖火台」　小林 尚武　（茨城県）　
・「先客」　岡崎　忠英　（神奈川県）　
・「AI進化中」　岩本 しんじ　（福岡県）　

一次審査通過作品
【ショートストーリー・四コマ部門】
ストーリー「ママのモトカレ」今井 守一 （長野県）、4コマ「温泉レデゴー」酒井アユミ （岐阜県）、ストーリー「ワンデイ」清原 昌剛 （大分県）、4コマ「あまくてゆるくてなんとなく」コミカル・ウォーキング （千葉県）、4コマ「先生！顔がありません」四季千尋 （新潟県）、4コマ「上野 貴陽のことわざ四コマ漫書二千十六版」上野 貴陽 （本学2年）
【一コマまんが部門】
「再生人間を目指す人々」藤波 喜競 （埼玉県）、「水はけ良し！転落なし！」高橋 道子 （千葉県）、「正直者はどこにいる？」名雪 顕久 （東京都）

 

[投稿日:2017年2月 3日]