9月21日（土）、本学の食物栄養科学部食物栄養学科が、通算18回目となる地域住民の方々を対象とした「地域公開講座」を開催しました。
　今回は、生涯を通じた運動機能維持を目的に、「ロコモティブシンドローム予防のための食事～丈夫な筋肉で身体を守ろう～」をテーマに、調理実習を行いました。当日は、ひじきご飯・白身魚の野菜あんかけ・きゅうりともやしの和え物・なすの豆乳みそ汁・黒蜜ヨーグルトなど、手軽にたんぱく質を摂取できる料理を作りました。ご参加いただいた皆様からは、「身近な話題でとても良かった」・「食材が手に入りやすく、家でもすぐに活用できそう」など、参加してよかったという感想が多く寄せられました。
  次回は、3月8日（土）に「ロコモティブシンドローム予防のための食事～丈夫な骨で身体を守ろう～」をテーマに、講座を開催する予定です。

[投稿日:2013年10月 1日]