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11月18日(日)、食物栄養科学部が学部開設10周年記念シンポジウムを開催しました

 11月18日(日)、本学の食物栄養科学部が学部開設10周年を記念して、「21世紀の食と健康を考える」をテーマにシンポジウムを開催しました。
 午前中は、卒業生による研究発表会・事例報告会が行われ、企業で食品開発に取り組んでいる卒業生や管理栄養士として活躍している卒業生、大学院生による研究報告などがありました。
  午後のシンポジウムでは、県立広島大学の栢下淳教授の基調講演「長寿社会における栄養の意義」をはじめ、県内外でご活躍の先生方によるご講演をいただきました(プログラム参照)。超高齢化社会における問題点、臨床現場における現状と課題、発酵食品の健康への有用性など、21世紀における食と健康のあり方について多くの示唆に富むお話がありました。
  学部として今後さらに地域社会で活躍できる食と健康のスペシャリストの育成に取り組んで参ります。一層のご指導ご鞭撻をお願い申し上げます。

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[投稿日:2012年11月23日]