今年3月初旬から、本学文学部の国際言語・文化学科（旧芸術文化学科）絵画表現コースの学生諸君が、「大学通り」にあるイイダ歯科のシャッターを、動物の絵で「アート」に変えようと取り組んでいます。「子供たちが喜ぶように、シャッターに動物の絵を描けないでしょうか」という歯科からの依頼で、絵画表現コースの４年次生と研究生がボランティアで制作をはじめました。
　緑の木々の間に、子供が好きなキリン、象、パンダなどがリアルなタッチで描かれ、新緑あざやかな樹木の間から、動物たちが今にも抜け出してきそうです。作品は間もなく完成しますので、「大学通り」をお通りになるときは、ぜひ足を止めてご覧下さい。

[投稿日:2011年5月18日]