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【戦略的研究基盤形成支援事業】中間発表会が行われました

【戦略的研究基盤形成支援事業】中間発表会が行われました

 9月1日(金)に、「平成27年度文科省私立大学戦略的研究基盤形成支援事業(平成27年~平成29年)」【研究プロジェクト名:発酵王国大分が育む地域農水産物を活用した新規加工・発酵醸造食品の高次開発・分析技術基盤の構築】の中間発表会並びにアドバイザーとの意見交換会が、本学1号館46番教室で行われました。
 最初に佐藤学長が本事業の意義と次に研究代表者がアドバイザー社への感謝と協力のお願いの挨拶をしたのち、各アドバイザーの紹介がありました。アドバイザーは三和酒類株式会社三和研究所、株式会社ジェイエイフーズおおいた、藤居酒造株式会社、大分県味噌醤油工業協同組合、フンドーキン醤油株式会社、株式会社山忠の大分県内6社です。研究報告者は9名おり、本事業の研究概要の説明の後、報告者がそれぞれのテーマについての中間報告を発表しました。発表後、アドバイザーの先生方から貴重な意見とアドバイスを頂き、今後の研究に生かしていきます。

【研究発表内容】
・平成27年度文科省私立大学戦略的研究基盤形成支援事業の概要について
 発酵食品学科・教授 米元俊一

・新規農産物・発酵食品・香粧品の分析・開発
 発酵食品学科・教授 米元俊一 

・フレーバー成分の解析による新たな利用法の提案 
 発酵食品学科・教授 吉井文子

・醸造食品分野での新規解析法の確立
 発酵食品学科・教授 岡本啓湖 

・発酵食品製造における汚染微生物検出法の確立
 発酵食品学科・准教授 藤原秀彦

・機能性タンパク質の同定および機能解析
 発酵食品学科・准教授 陶山明子 

・新規加工・発酵醸造食品の機能性評価
 発酵食品学科・教授 大坪素秋 

・発酵微生物が産生する抗炎症性機能成分の探索
 食物栄養学科・教授 木村靖浩 

・発酵食品の生体への影響
 食物栄養学科・教授 仙波和代 

・食品の低アレルゲン化法の確立
 食物栄養学科・教授 高松伸枝 

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添付ファイル

 

[投稿日:2017年10月23日]