令和5年5月7日（日）東飯田地区体育館（玖珠郡九重町）で開催された「ここのえ〜もの市×隠れ家マルシェ」に発酵食品学科の大坪史人講師と学生広報ウィンクルムに所属する学生9名が参加しました。
　本イベントは、九重町の地域活性化の一環として、地域おこし協力隊主催のもと行われました。食や社会教育を専門としている大坪先生は、過去に広島県安芸太田町の地域おこし協力隊に所属していたこともあり、今回イベントに参加することとなりました。
　今回は、九重町の特産品であるブルーベリーと本学の発酵食品学科が開発に携わった「別府温泉水あまざけ」を使ったマフィン50個と、甘酒20本を販売しました。あいにくの大雨にも関わらず、会場は多くの来場者で賑わい、マフィン・甘酒ともに完売してマルシェを終えることができました。
　大坪先生は「予想以上に客足が多く、大変盛り上がっていた。次回は、商品の種類を増やして参加したい」と話していました。
　学生たちは「なによりも完売できたことが嬉しかった。別大生が開発した甘酒や、それを使用した商品の販売を通じて、地域住民の方々と交流できたことは良い経験になった」と感想を述べていました。

（学生広報Vinculum竹中・後藤・柚木）

 

[投稿日:2023年6月 2日]