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大学構内遺跡(円通寺遺跡)の発掘調査について

大学構内遺跡(円通寺遺跡)の発掘調査について

 別府大学の構内は、弥生時代後期から終末期にかけての集落遺跡である、円通寺遺跡が広がっています。これまで新校舎建設等に伴い、1次調査から10次調査まで発掘調査を大学院生や学部生を中心に実施してきました。
 今回、旧ファンヴィレッヂ寮の取壊しに伴い、34号館と旧ファンヴィレッヂ寮の間を6月18日から発掘調査を実施することになりました。調査には、文化財専門職を目指す大学院文学研究科博士前期課程文化財学専攻1・2年生、文学部史学・文化財学科の1年から4年生が参加しています。学生たちは、講義の合間に発掘調査に参加し、別府大学ならではの充実した学生生活を送っています。調査は、7月前半で終了予定です。


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[投稿日:2018年6月29日]