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「マーチング・カーニバルin別府 2020」運営ボランティアでスポ振が大活躍!

「マーチング・カーニバルin別府 2020」運営ボランティアでスポ振が大活躍!

 11月1日(日)、ビーコンプラザ開催された「マーチング・カーニバルin別府2020」のオープニングパレードに、本学のスポーツ振興会所属の学生100名が運営ボランティアとして参加しました。
 昨年から始まったこのイベントはコロナ禍にもかかわらず規模が拡大され、盛大に開催されることになり、これに伴って昨年の50名から100名へボランティア人員も増員されました。これまでスポーツ振興会は、W杯サッカー、ラグビー、国体などの大規模イベントにも、組織力を生かしてボランティア要請に応えており、今回も100名を動員し会場へ駆けつけました。
 オープニングパレードは、別府市の富士見通り(グローバルタワー前 富士見通り~別府公園東駐車場)の公道を封鎖し、およそ800mにわたり県外招待団体を含め13団体が行進しました。そのパレードと沿道の観客を整理し、行進がスムーズに行えるよう気配りすることがこのボランティアの主な仕事でした。コロナ禍の三密を押さえつつ観客の楽しみを阻害しないという難しさがありましたが、全員が張り切って自分の役割を果たしました。 
 〈コロナに負けるな!〉を合言葉に開催された今年のこのイベントは大成功に終わり、ボランティアに従事した学生の姿には、清清しい爽快感と溢れ出す充実感がみなぎっていました。コロナ禍で、うんざりする程の制約を受けながらの学生生活、警戒を促されながらの日常生活、友人や家族との会話すらままならないこの時世に、主催者や出演者のみなさんの、すべてを吹き飛ばさんばかりの熱い情熱に学生たちも感銘を受けていました。別府市をマーチングの聖地へと飛躍させるべく、今後もその一翼を本学のスポーツ振興会も担い続けていきます。
 別府大学の学生主体的精神は、伝統を受け継ぎ、このコロナ禍でもしっかりと健在です!

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[投稿日:2020年12月 7日]