5月27日（日）に、夢米棚田サークルと講義「世界農業遺産体験学習」を受講している1年生が、大分農業文化公園で七島イの植付け作業と機械を使用した田植えを体験しました。機械を使用しての田植え作業は、初めての活動になります。当日は、学生と教員を含めた約30名が活動に参加しました。
　午前中は、「世界農業遺産ツアー」でガイドをするチームと、大分農業文化公園内の棚田で七島イの植付けを行うチームに分かれて活動をし、総括リーダーの河野共喜さん（発酵食品学科3年）を筆頭に、夢米棚田プロジェクトの活動を交えつつガイドを務めました。七島イの植付け作業は、初めての学生が多くいましたが、大分農業文化公園の方や先輩から方法を教わり、スムーズに作業をすることが出来ました。
　午後は大分農業文化公園内の田んぼに移動し、機械を使用した田植えを体験しました。大分農業文化公園の方に操作方法を教わりながら、田んぼ一面に稲を植えていきました。
　次回の活動は、6月3日（日）に田植え活動（手植え）を行います。一般の方も参加できますので、この機会に伝統的な田植えを体験してみませんか。

[投稿日:2018年5月31日]