10月29日（日）、日本武道館で開催された「第65回全日本学生剣道優勝大会」において、本学男子剣道部が3位に入賞し、創部4年目での快挙を遂げました。
　剣道部は、9月9日に行われた九州大会準優勝を受け、本大会に出場しました。第1回戦は天理大、第2回戦は国際武道大、第3回戦は関西学院大学、準々決勝は関西大と、全国の強豪校との対戦を勝ち進み、準決勝へと駒を進めました。準決勝は筑波大（本大会優勝）との対戦となり、大将戦で本学の塩野海風選手が勝利するなど健闘しましたが、残念ながら敗れ、3位入賞となりました。本大会は、学生の最高峰を決める大会で、九州勢がベスト4以内に入ったことは、65回の大会の中2回目のことで、本学剣道部の活躍は、九州の意地を全国に見せつけました。
　岩本貴光監督は「コツコツ練習を積み重ねてきたことが、このような結果につながってうれしい」と喜びを語りました。また主将の塩野さんは「本大会出場を目標にがんばってきました。後輩たちにもがんばってもらい、別府大学の伝統を築いていってほしい」と、全国制覇の夢を後輩に託しました。
　11月12日（日）には、女子剣道部が全国大会に出場します。女子剣道部の活躍も期待しています。

〈出場選手〉
塩野　海風（国際経営学科4年）　　　　　　　　　　　　
水野　秀章（国際経営学科3年）
嶋田　和晃（国際経営学科3年）　　　　　　　
小塚　駿　（国際経営学科3年）
仲原　英吾（国際経営学科3年）　　　　　
山下　優斗（国際経営学科2年）　　　　　　　
内橋　涼　（国際経営学科2年）
大塚　莉士（国際経営学科2年）
住　風磨    （国際経営学科1年）

〈試合結果〉
1回戦　別府大３－０天理大
2回戦　別府大（代表勝ち）２－２国際武道大
3回戦　別府大２－１関西学院大
準々決勝　別府大（代表勝ち）２－２関西大
準決勝　筑波大５－１別府大

[投稿日:2017年10月31日]