【食物栄養科】全国育樹祭「大分おもてなし弁当コンテスト」で最優秀賞を受賞しました!
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来年11月に大分県で第45回全国育樹祭が開催されます。全国育樹祭では、天皇皇后両陛下が全国植樹祭でお手植えされた樹木のお手入れなどが行われます。式典に参加する約5千人に振る舞われる「大分おもてなし弁当」のコンテストにおいて、本科1年生の麻生莉沙さん(大分南高校卒)と葛城日菜さん(大分商業高校卒)の考案したお弁当「旨(うま)いっちゃ大分」が最優秀賞作品に選ばれました。コンテストは県内の高校や短大など60チームの中から5チームが二次審査に選ばれ、二次審査では調理実習とプレゼンテーションが行われました。
お弁当の主食は、大分県産のひじき、ちりめんじゃこ、パプリカやしいたけなどを合わせた鉄分やカルシウム豊富な「免疫アップご飯」。主菜は、りゅうきゅうのたれに付け込んだぶりを焼き物にした「ぶりのつけ焼き~りゅうきゅう風~」。この料理は主菜の部の部門賞も受賞しました。また郷土料理のとり天をアレンジした「レンコンはさみとり天」に、副菜は「柿と県産高菜のさっと和え」を考案しました。
学生たちは受賞に向けて連日、調理の練習やレシピの調整を行ってきたため、「全国から集う皆さんに味わってほしい!という夢が叶ってとても嬉しい」と喜びを表していました。調理のできる栄養士を目指す学生にとって、今回の受賞は積み重ねてきた努力が全国の方に披露される大変すばらしい成果発表の場となりました。
[投稿日:2021年12月15日]