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育ドル娘が佐藤樹一郎大分市長を表敬訪問しました

育ドル娘が佐藤樹一郎大分市長を表敬訪問しました

 短大食物栄養科の学生で結成する「育ドル娘」は2010年に誕生し、食育の伝道師として、食中毒予防や日本型食生活「一汁三菜」の推奨、食生活改善の呼びかけを行っています。"食育"をより分かりやすく、親しみやすくするために作ったオリジナルの歌と踊りを交えたステージで人気が広まっており、県内・外の保育園や幼稚園、地域のイベントなどに出演しています。近年は、食育ステージとともに、大分県産品のPRやエコ、防災など活動の幅を広げています。
 今回、育ドル娘の新しいチャレンジとして、大分市鶴崎地区に伝わる「鶴崎踊」の普及・宣伝に取り組むことになり、鶴崎おどり保存会会長の安部泰史氏とともに立松洋子教授と7代目育ドル娘のメンバー5名が、佐藤樹一郎大分市長を表敬訪問しました。
 立松教授は「育ドル娘は大分県内外で活動しているので、食育ステージの中で大分を代表する伝統文化として鶴崎踊を披露し、その普及・宣伝をしていきます」と、佐藤市長に報告しました。佐藤市長は「育ドル娘が鶴崎踊を広めることで、若い世代や県外の方に興味が高まることを期待します」と、育ドル娘たちを激励しました。育ドル娘は、今後、保存会のメンバーから踊りを習い、食育ステージなどで披露していくようにしています。また、大分市発祥のご当地グルメ「ニラ豚」の宣伝にも協力していくようにしています。

 

[投稿日:2017年3月16日]