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7月6日(金)、大分キャンパスにて第2回音楽鑑賞会「関孝弘ピアノトークコンサート」が開催されました

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 7月6日(金)、本学の大分キャンパス文化ホールにおいて、「イタリアは“芸術の宝の都”関孝弘ピアノトークコンサート」が開催されました。関孝弘氏は、イタリアのプレーシャ国立音楽院を首席で卒業、最高栄誉賞も得て、数々の国際コンクールで上位入賞を果たしている世界的なピアニストです。2011年7月には、イタリアの音楽文化を日本に広めた功績が認められ、大統領から『コメンダトーレ章』を授与されました。
 当日は、一般の方が150名ほど来場し、本学学生とともに演奏会を楽しみました。はじめに、モーツアルトが5歳の時に作曲した「1本指のワルツ“バター付きパン”」が紹介されると、モーツアルトの才能と関氏の流麗なピアノに会場から驚きの声があがっていました。その後、イタリア音楽の甘いメロディーと共に曲にまつわる興味深い話が展開されると、観客はまるで関マジックにかかったかのようにじっと耳を傾け、音楽を心から楽しんでいる様子でした。
 11月6日(月)には、「グランプリコンサート2012」を開催する予定です。詳しくはTOS大分テレビ等で案内いたしますので、是非ご来場下さい。

 

[投稿日:2012年7月10日]