11月28日(水)、大学・短大が合同防災避難訓練を実施しました
11月28日(水)、大学と短期大学部が別府・大分両キャンパスで防災避難訓練を実施しました。これに先立ち、全学に「別府大学・別府大学短期大学部災害対策マニュアル」を配付し、防災意識の喚起と訓練の円滑化をはかりました。
別府キャンパスでは、授業中の午前11時50分、日向灘を震源とする震度5強の地震が発生したという想定で、館内放送と非常ベルで非難を呼びかけました。また、大学の調理実習室及び短大の食品加工実習室で火災が発生したという想定で自衛消防隊による初期消火活動も行われました。
大分キャンパスにおいても同時刻に訓練を行い、通常の避難に加え、「避難救助袋」を用いた緊急避難のシミュレーションなどが行われました。この度の訓練には、両キャンパスで約2,000名の学生と教職員が参加し、防災の必要性・重要性を改めて認識しました。
グラウンドへの避難(別府キャンパス) 消火訓練(別府キャンパス)
避難場所での説明(大分キャンパス) 避難救助袋による訓練(大分キャンパス)
[投稿日:2012年12月 4日]