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国際経営学科が由布高校と合同授業を行いました

国際経営学科が由布高校と合同授業を行いました

 12月18日(月)に行われた「観光資源論」の講義に、由布高校観光コース所属2年生17名が高大連携事業の一環として参加しました。同事業は国際経営学科の中山先生が担当しており、これまで2回同校に赴いて連携を図ってきました。今回は生徒たちが本学を訪ねて、これまでの研究成果について大学生からアドバイスを受けることになりました。
 講義履修学生と生徒合わせて50名が参加し、8班に分かれて議論をしました。まず、各班の高校生からこれまでの経緯と成果をスピーチしてもらい、それを受けてそれぞれの班で大学生たちがアドバイスをしました。学生たちは高校生たちの「視点のユニークさ」に驚く一方、「観察の甘さ」や「地域のアピール点を絞り込む視点」についてアドバイスしました。
 初対面で会話が弾まなかった班も、少しずつ打ち解けて最後はどの班も活発な議論きました。
 連携事業は次年度も続き、由布高校が立地する由布市庄内町の魅力を紹介するマップを作成する計画です。

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[投稿日:2018年1月17日]