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長野別府市長と本学学生が意見交換を行いました

長野別府市長と本学学生が意見交換を行いました

 11月18日(土)、別府市青年会議所主催の「ふるさと未来創造カンファレンス」が「魅力あるまち・未来の別府」をテーマとして開催されました。
 第一部では、長野恭紘別府市長が「湯~園地で見る別府の課題・未来」と題して講演しました。全国的な話題となったことに対して、市長は「これはイベントではなく、市民が楽しむ"おまつり"と捉えている」と強調し、この"おまつり"が更に発展するよう新たな仕掛けを考えていると話されました。
 第二部では、国際経営学部学生50名が市長とディスカッションを行いました。まず「別府に足りないものは何か」の問いかけに対して、学生たちは「イベント」「温泉の魅力発信力」といった意見から「挨拶」「緊張感」といった市民のコミュニケーションの問題まで様々な意見が出ました。次に、「長野市長に聞きたいこと」の質問に対して「学生に対する期待度は?」の質問に、市長は「もっと直接問いかけて来てほしい」と熱い思いを語りました。その他、「PR不足」「中国人観光客が少ないのはなぜ?」「別府に路面電車がほしい」など、ここでも様々な意見が飛び交いました。
 学生たちの真摯な受け応えに、市長はじめ主催者からも絶賛の声が出ました。学生たちにとっても市長と身近に語り合うことができ、貴重な経験を積むことができました。

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[投稿日:2017年12月 4日]