【国際言語・文化学科】 芸術表現コースが制作「2つの地域貢献プロジェクト」
2022年の11月から12月にかけて、国際言語・文化学科 芸術表現コース2年生の発展演習では、地域貢献として2つのアート・プロジェクトに取り組みました。
<JR別府駅高架下のシャッター・アートプロジェクト>
別府市主催のイベント「別府市民・学生大同窓会」の企画の一つとして、別府市から依頼を受けてJR別府駅高架下にシャッターアートを制作しました。「電車」をテーマに手嶋茜さん(2年)の『電車が温泉で癒される』、手柴杏さん(2年)の『夕焼けの別府の空を走る青のソニック』の2作品を発展演習の受講生と教員が制作にあたりました。
制作中、シャッター前を通る人々や商店街の方から、たくさんの温かいご支援をいただきながら完成させました。ありがとうございました!
<別府大学通りの「れんげテラス」壁画アートプロジェクト>
別府大学通りにある、宝蓮寺関連施設「れんげテラス」の外壁に絵を描いてほしいとのご住職からの依頼を受けて、子ども食堂・高齢者の憩いの場としてのイメージにぴったりなデザインを描きました。原案は竹原小蓮さん(2年)の『子供・男女・高齢の夫婦がレンゲの花に集うシルエット』です。建物側面に考案したデザインを赤紫色で描き、大学通り側の壁には走る男の子・たたずむ女の子・歩く少女をそれぞれ青色、空色、赤紫色のシルエットで描きました。
発展演習受講者全員と担当教員が連携して制作した力作ですので、お近くにお寄りの際は、ぜひご覧ください!
[投稿日:2023年1月19日]