本学文学部国際言語・文化学科講師で、小説家の澤西祐典先生の短編「砂糖で満ちてゆく」の英訳が収録された"The Penguin Book of Japanese Short Stories"がペンギン社から刊行されました。
　編者のジェイ・ルービンは村上春樹作品の翻訳者としても知られる日本文学翻訳家、研究者であり、本書は、森鴎外や夏目漱石、谷崎潤一郎、三島由紀夫、中上健二、村上春樹、よしもとばなな、小川洋子といった日本の近現代文学を代表する作家の短編が集められたアンソロジーで、村上春樹による序文も付されています。

収録作品の詳細は、こちらでご覧いただけます。
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本書ならびに澤西講師の短編「砂糖で満ちてゆく（Filling Up With Sugar）」は、"Japan Times"などの各誌で取り上げられていますので、あわせてご覧ください。

・Japan Times →こちら
・The Telegraph→こちら
・Daily Mail→こちら
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「砂糖で満ちてゆく」の日本語版は、先日発売された『文字の消息』（書肆侃侃房）に収録されておりますので、ぜひお読みください。

[投稿日:2018年7月 2日]