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【国際言語・文化学科】第2次オリエンテーションを実施しました

【国際言語・文化学科】第2次オリエンテーションを実施しました

 6月6日(水)、国際言語・文化学科の1年生が、第2次オリエンテーションで豊後大野市と竹田市を訪ねました。
 はじめに、豊後大野市の「朝倉文夫記念館」を見学。朝倉文夫は豊後大野市朝地町出身の彫刻家で、館内には約40点の作品が常設展示されています。職員の方の詳しい説明に、新入生はパンフレットと見比べながら、素晴らしい作品を鑑賞することができました。続いて緒方町にある「原尻の滝」へ。幅120m、高さ20mの迫力あるスケールで、"東洋のナイアガラ"とも呼ばれています。滝の前の吊り橋を渡る人もいれば、滝の近くまで行ったりと各々滝を体感しました。
 竹田市街地では、市内ガイドの方の案内で、城下町の風情ある街並みを散策したり、「滝廉太郎記念館」を訪れました。記念館では廉太郎の生涯を紹介したビデオを鑑賞した後に、館内の書簡や写真、直筆の譜面等を見学しました。廉太郎が竹田に住んだのはわずか2年間ですが、廉太郎の輝いていた時代に思いを馳せました。
 当日はあいにくの雨となりましたが、大分の歴史や文化について学び、学生同士の親睦を深めることのできた貴重な一日となりました。
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[投稿日:2018年6月14日]